自己肯定感が上がるきっかけと自己紹介

自己肯定感

自分に自信が持てない。

そう感じている人は多いと思います。

ちなみに、僕もその一人でした。

そんな僕でも今では物事をポジティブに考えられるようになったし、自己肯定感もあります。

この記事を読んでくれた方の考え方に、何かしらの影響を与えられたら嬉しいです。

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目次

  1. 自己肯定感って何?
  2. ポジティブ思考とネガティブ思考
  3. なぜ自己肯定感(自信)が無かったのか?
  4. 自己肯定感(自信)が持てるようになるきっかけは?
  5. それから今まで
  6. 僕に出来ること

1.自己肯定感って何?

自己肯定感とは、自分自身を認めたり自分の価値を感じたりする感情です。

自分に自信がある事と、自己肯定感が高い事とは厳密には異なります。

しかし最初は『同じようなもの』の理解で大丈夫です。

2.ポジティブ思考とネガティブ思考

僕は『ポジティブ思考やネガティブ思考は単に考え方の癖』だと考えています。ポジティブ思考が良いとか、ネガティブ思考が悪いとは思っていません。

例えば1人の詐欺師がいたとします。その詐欺師は言葉巧みに人を騙します。

ポジティブ思考100%の人なら簡単に騙されてしまうと思うんです。もしかしたら騙されたことすら気が付かないかもしれません。

一方ネガティブ思考100%で考える人はどうでしょうか?きっと詐欺師は騙すことが難しくなります。ネガティブ思考100%で考える人は詐欺師の言うとこなんか簡単に信じたりはしません。そもそも自分を含めた他人を決して信じていないからです。

なので僕は何事もバランスが大事だと考えています。自分の考え方の癖はどちらなのか?どんな状況で、どんな思考をするのか?しっかり考えましょう。

ちなみに僕のベースにあるのはネガティブ思考です。そこからだんだんポジティブな考え方が多くなっていきました。

3.なぜ自己肯定感(自信)が無かったのか?

自己肯定感が低い理由 理由は色々考えられます。

1、過去に経験した失敗や挫折   

2、周囲と自分を比較

3、否定ばかりされてきた     

4、社会人になって大きな挫折を経験した など

僕の場合は、1と2が大きな原因でした。

昔から身長が高く、小学校6年生時点で165センチありました。それ自体は悪くないのですが、良くも悪くも目立っていました。

ちゃんとしないといけないと思う反面、勉強もスポーツもそこまで得意ではない自分。思っているように物事が上手くいかないと常に感じていました。

そして気が付けば自然と自分と周囲を比べるようになっていました。

中学生までそのような状態が続き、高校生ごろにはすっかり『自分なんて・・・』のネガティブな考え方が定着していました。

そして迎えた大学受験。志望校に落ちました。推薦、前期、後期と3回のチャンスに全てに落ちました。

なので進学先は滑り止めに受けた私立の大学へ通うことに。通う予定のない大学の1年生になった僕はバイトに明け暮れることになります。

どれくらいバイトに明け暮れるかと言うと、学校に1限から行くことの方が珍しくなり、たまに行っても1限の授業を受けていたはずなのに、爆睡してしまい、気がついた時には全く関係のない授業を受けていた経験は今でも忘れません。

4.自己肯定感(自信)が持てるようになるきっかけは?

自己肯定感を上げることに重要なのは自己受容です。自己受容は自己肯定感の土台にあるものと言われています。自分自身のありのままを客観的に受け容れることです。

自己肯定感を高めるのに重要な役割があります。

実は自己受容と言う言葉を知ったのは最近でした。自己受容を自分に当てはめて思い返してみました。そしたら思い当たる節があったのです。

僕の人生が大きく変わり始めたきっかけが。それは大学2年生に上がる準備をしていた春休みです。

僕は余命宣告を受けました。体の調子が悪くなり、病院で精密検査をした結果が余命宣告に繋がります。まさか19歳で余命宣告をされるとは夢にも思っていませんでした。

また治療にも具体的にぐらいの期間が掛かるか分からないと言われ、かなりまいっていました。通っていた私立の大学は休学しても学費が必要だったので自主退学することにしました。

そして僕の入院生活が始まります。入院中、本当に色々な事を考えました。その中で自分に告げられた余命宣告を、半ば無理やり受け容れたんです。本当に、全然、決して、納得はできていないです。でも受け容れるしかないと思ったのです。

僕がどんなに悩んでも、苦しんでも、神様を恨んでも、誰かに八つ当たりしても、病気を治すには治療をするしかないという結論に達したからでした。

この時、無理やりの自己受容を経験したんだと思いました。でもこの段階では自己肯定感は少しも上がっていません。結果的に僕は9ヶ月の入院生活を終え退院することになります。

この3ヶ月後、僕はアルバイトに復帰するのですが、体力の限界値が異様に低くなっており、めちゃくちゃ迷惑を掛けることになります。元の体力に近づけるのに、さらに半年ほど掛かります。

でもこの余命宣告を無理やり受け入れた経験が、この後僕の人生に訪れる経験と合わさって、少しづつ自己肯定感を上げる土台になっていると思います。

5.それから今まで

この大学1年の時からやっているアルバイトがマクドナルドでした。退院後の1年後に僕は、マクドナルドのアルバイトマネージャーになり、その3年後、中途採用試験を受けてマクドナルドに入社しました。

ちゃんと結婚もすことが出来ました。入社して3年で県内6店舗を渡り歩き色々な人にも出会いました。

嫌なこともあったけど、それ以上に嬉しいこともたくさん経験し、僕の自己肯定感は成長し続けました。

マクドナルドにお世話になって約10年、マクドナルドで学んできたことがほとんど役に立たない職場へ転職することを決意しました。

そして転職して6年、今の職場にも慣れ、子供も無事生まれ、ふと自分や家族の将来を真剣に考えるようになりました。

この職場で僕は一生過ごすのだろうか?

自分が本当にやりたいことはなんだろう?

社会の変化は少なからず今の会社にも影響を与えている。

仕事だけで食べていけるのだろうか?

給与やボーナスへの不安。

倒産はなくても、規模の縮小やリストラはあるかもしれない。

そんなことを考えて行き着いたのが、副業でありブログを書くことでした。

6.僕に出来ること

僕に出来ることはそんなに多くないです。その中でも、今までの経験から物事をえることが僕の1番の武器で財産なんです。

そしてまたマクドナルドの経験も同じくらい重要だと考えています。飲食店の運営について。採用や教育について。人間関係の構築について。マネジメントについて。他人の強みを伸ばすことについて。

特に『人』に関わることは、僕がマクドナルド時代、1番重要に考えて取り組んだ部分です。

これらのことで、僕はブログを書きます。

読んでくれた方が『タメになった』と感じてもらえるようなブログになるよう努力します。

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