自分のことが好きになれない。
そんな方いませんか?
人とコミュニケーションが苦手。初対面の人と会話が上手く続かない。学生時代、休み時間は机に突っ伏して寝ている(フリ)や、音楽聴いてやり過ごしている。
そんなん行動に心当たりがある方いませんか?
そんな自分の性格が嫌だと悩んでいる方もいるのではないでしょうか?でもどうすれば良いのかもわからない。
そんな方に、僕が色々な経験をして少しだけ分かったことをまとめます。
今、もしも自分の性格や価値観を変えたいと思っている人には参考になるはずです。
前提として覚えて欲しいことがあります。
それは『自分は変われるが他人は変えることはできない』ことです。
その理由も合わせてご紹介します。
目次
価値観の作られ方
価値観を変えるための考え方
価値観を変えるための行動おすすめ3選(シンプル編)
価値観を変えるための行動(ハード編)
まとめ
価値観の作られ方
そもそも価値観はどのように作られているのでしょう。
簡潔に言うと、基本的に過去の体験や聞いた言葉で作られます。
両親、学校の先生、友達による影響が大きく、その他に現代においては、テレビやYouTube、SNSの影響も受けているでしょう。
大体の流れですが小学生時代までに行動指針は決まり、20歳頃までで価値観が形成される、と言われています。
20歳以降は価値観は変わらないのか?
当然そんなことはありませんが、変わりにくくなるのは事実です。変わるかどうかを決めるのは他人でなく、自分なのです。
皆さんは自分の好きなものが友達に受け入れられない経験はありませんか?自分が一生懸命好きなものを説明しているのに、相手の反応はイマイチ。
この時相手はこの話題に興味がなく、自分の価値観に合っていないため反応がイマイチになります。まさにこれが他人を変えられない原因です。
価値観を変えるための考え方
自分の価値観を変えるために必要なことは、今までと違う経験をすることです。
価値観の作られ方でも話したように、体験や聞いた言葉で作られます。
皆さんが学生にしろ、社会人にしろ、引きこもりにしろ、毎日の習慣、行動がほぼ決まっているはずです。
同じぐらいの時間に通学、通勤して、同じジャンルのテレビやYouTubeを見て、本はあまり読まない。
どうでしょう、思い当たる節がありませんか?
価値観を変えるための行動おすすめ3選(シンプル編)
価値観を変えるために、習慣や行動を変えましょう。
・早寝早起きをする
・自問自答をする
・普段見ないテレビやYouTubeを見る(本を読む)
早寝早起きは心にゆとりをもたらします。いつもと違う体験をしても、それを感じたり考えたりする時間がなくては意味がありません。
毎日を忙しいく過ごしている方は、ゆっくり自分の考え方とか価値観を思い返す時間を確保するべきです。
早寝早起きが苦手の方は、食後の時間や、休憩時間をゆったりと取るようにしましょう。
ではそんな時間を作って何を考えるのか?
簡単で効果的なのは自問自答です。
あなたは自分自身のことをどれだけ考えていますか?普段人は自分について考えません。
しかし自分をしっかり知ることはとても重要です。
自分の価値観について、好きなことについて、嫌いなことについて、将来について、自分についてのことを自問自答します。
この時大事なのは客観的でいることです。自分の良い面だけでなく、悪い面も平等に認識してください。
人によっっては「良い面が思いつかない」と言う人もいるでしょう。
僕はどちらかと言うと、良い面を思いつかないタイプでした。
それでも、無理やりでも1つ出してください。別に誰かに発表するわけじゃありません。
もしそれでも出ないなら決めてください。
「優しい一面がある」とか「努力家な面がある」と決めればOKです。
最後は興味のないジャンルのテレビやYouTubeを見る、もしくは本を読むです。
ここ実は「普段話をしない人との会話」にするか悩みました。
でも昔の自分ならと考えた時、ハードルが上がったのを感じ他たので、1人でも出来る、テレビ、YouTube、本に変更しました。
ちなみに達成したいことは同じです。
達成したいのは普段と違う情報をインプットすることです。自分の中にない情報とは、別の価値観です。
興味を持ち、否定するのではなくなるべく理解しようと努力しましょう。
頑張っても受け入れられないこともあります。
そんな時は、「今の自分には分からない」と思うようにしましょう。「関係ない」、「自分には無理」と思った瞬間、成長するチャンスを失うことになります。
価値観を変えるための行動(ハード編)
中々実践するのは難しいですが、自ら大きく環境を変える行動です。
転校・転職する、引っ越す、興味のある人に話しかける、などは簡単にできることではありません。
しかし1度行動して挑戦すると、ほぼ確実に今までの環境を変えることができます。
変えることはできますが、戻すことも難しくなるので、挑戦する際は慎重に行動しましょう。
まとめ
性格や価値観は誰でも変えることができます。
このことを信じて行動してみるか、「そんなこと言ったって変われないよ」と諦めてしまうのか、それはあなた次第です。
自分を信じて踏み出して行動する方を僕は応援しています。ちなみに学生のスマホ所持率は現在どんどん上昇しています。
2017年のデータでは、 小学生39.3%、中学生72.2%、高校生98.2%がスマホを所持しています。
スマホは簡単に様々な情報に触れることができます。
しかし情報を鵜呑みのするのではなく、自分に当てはめて考えることによって、踊らされることなく扱うことができます。
自分で考えて行動していきましょう。
コメント